硬めのマットレストッパーは腰痛対策になる?

腰痛対策のためにマットレスを選ぶ人の中には、現在の寝具の寝心地を向上させる「マットレストッパー」も腰痛対策として期待できるのか気になる方がいらっしゃると思います。

ここでは、マットレストッパーは腰痛対策となるのか、どう選べばよいのか、について解説していきます。

マットレストッパーは腰痛対策になる?

マットレストッパーは、腰痛対策になりえます。

睡眠中が原因で引き起こる腰痛や肩こりは、「寝姿勢の崩れ」または「寝返りのしづらさ」に問題があります。

マットレストッパーによって、寝姿勢を綺麗にしたり、寝返りをしやすくしたりできるので、選び方を間違えなければ、腰痛対策として期待できます。

腰痛対策になるマットレストッパーの選び方

マットレストッパーは、一般的に販売されている柔らかめの低反発素材と、一部の寝具事業者が販売している高反発素材があります。

腰痛対策になりやすいのは、高反発素材のマットレストッパーです。

高反発により、腰の沈み込みを抑えて寝姿勢を綺麗に保ち、反発力で寝返りもしやすいからです。

一方低反発は寝心地を柔らかくするものなので、現在使用している寝具が硬すぎて、腰の負担が大きく感じている方にはおすすめです。

より腰痛対策になるトッパーの構造

くじらマットレス」のような、中央が硬めになっているマットレストッパーは、より腰の沈み込みを抑え、横向きになっているときには、腰は沈みすぎず、肩部分は適度に沈み込み、寝やすい構造となっています。

できれば中央が硬めとなっている高反発マットレストッパーを選ぶのがおすすめです。

まとめ

  • マットレストッパーは腰痛対策になり得る
  • 基本的には高反発素材が良い
  • 中央硬めの構造がなおおすすめ